楽譜には書いてあるのに見逃すこと
今日は1月最後のレッスン日。Accolay のコンチェルトの第一部について教えていただく。
中間部のゆったりと歌うメロディの歌い方について、楽譜に書いてある情報をかなり認識していなかった。 スラー、テヌートを読み取っていけば自然に浮かび上がる歌い方が、見えていなかった。
楽譜は暗譜してあり、繰り返し練習をしてきた。 しかし、そもそも見えていなかった歌い方は弾いたことが無い。
夢中になるのは大切だが、視野が狭くなる。
「本当に見えている?」
なかなか自分で気付くのは難しいが、できるだけ気をつけていきたい。