レッスン・メモ
今日は新年最初のレッスン日でした。
さっそく練習の目標にしようと思った、とても参考になるアドバイスを先生にいただいたので、ここで記録しておきます。
通常のレッスン後に疑問に思うことを伺ってみました。
Violin は、実際には音を出すまでどんな音程の音になるか分からない。ポジション移動をした時など、どのようにすれば正しい音程になるのでしょうか?
ということを質問したところ、「あくまでイメージですが、各ポジションでのフォームが体に染み込んでいます」とのこと!
これまでポジション移動やスケール、アルペジオなどの練習はしてきましたが、音程を気にすることはしても、フォームを染み込ませようという意識は無かったように思います。これには目から鱗です!
確かに、指板に印もなく、楽器本体に目安になるような(例えばポジションごとに親指に凹みがあるとか、ココに手のひらを当てれば、とか)ものが無いなら、自分の体を基準にするしか無いですね。
明日から、この「正しい音程が取れるフォーム」を「体に染み込ませる」ために練習をしてみたいと思いました。
やっぱり、目の前で弾いて、疑問をぶつけられる方がいるのは本当にありがたいことだなぁと感謝した日でした。