下降しながらのポジション移動
今日もAccolay の練習をした。
45小節目から始まる、1小節ごとに3rd => 2nd => 1st ポジションを変えながらのアルペジオが難しい。
各小節ごとにフレーズが区切られる。 フレーズ最初の音はすべてE線の4番の指から始まる。この音程がとりにくい。ポジションを変えて最初の音が4の指で基準にできる音が無いように思える。
別の場所でいただいたアドバイス。ポジション移動を伴う2、3、4の指は仮想的に1の指をとってから始めると良い。この移動中に1の指は弦上で触れている。このことを応用する。
下降時のポジション移動で1の指を強く意識し,弦上の適切な位置に置く。 1と4でオクターブとなる場所もあるので都合が良い。これでだいぶ音程は改善したと思う。
もうひとつここでの課題はフォルテをキープしながら長いスラーのアルペジオを弾き切ること。今はかなり弱々しくなっているが、これの原因が掴めていない。ここは見せ場でもあるので、しっかり聴かせたいところ。もっと分析が必要だ。
今日は久しぶりにじっくり弾けた。いつもの練習メニューを2周できて満足。練習後は図書館で過ごし、心身ともに充電をした。